気持ち良さそうにダンスするあの人と公園の噴水
スタートさせたら、完成させるまでに時間がかかるものは、日本中にたくさんある。代表的なのが、外国語だろう。
と言いつつ、隣国で使用される韓国語は、例外で、日本語と語順が同じ、SVOで、さらに音が似ているので、わりと習得が早いとか。
しっかり韓国語を特訓していた友人によると、英語を勉強するより割と習得しやすいのでお勧めだよとのこと。
そうと聞いたらドキドキしたけれど独特なハングル文字は記号にしか見えない。
そよ風の吹く木曜の深夜は料理を
鹿児島の年配の人は、毎日、切り花を霊前になさっているから、その分、お花がふんだんに必要で、花の生産農家も山ほどいる。
夜分に、バイクで疾走していると、菊の為のの電灯がさいさい夜分に、バイクで疾走していると、菊の為のの電灯がさいさい目に触れる。
人家の照明はとっても少ない地方なのに、菊の栽培ライトはちょくちょく目にとびこむ。
菊の為の光源はしょっちゅう目に入っても人の行き来は非常にほんの少しで街灯のライトもめっちゃほんの少しで、危ないので、高校生など、JRの駅まで送ってもらっている学生ばかりだ。
ノリノリで自転車をこぐ妹とぬるいビール
本日の体育はポートボールだった。少年は、ポートボールが苦手なので、つまらなそうに運動着を着ていた。
きっと今日は、運動神経バツグンのケンイチ君が活躍するだろう。
今日はきっと、球技の得意なケンイチ君が活躍して女の子たちにキャーキャー言われるんだろう。
だとしたら、少年が思いを寄せている、フーコちゃんも、ケンイチ君を見つめることになるのだろう。
少年はフーコちゃんをチラチラ見ながら、体育の場へと出かけていった。
でもフーコちゃんは、ケンイチ君じゃなくて、少年のほうをチラチラ見てたことを、少年は気がつかなかった。
気持ち良さそうに跳ねる子供と夕立
少し時間にゆとりが出来たので、CDショップに向かった。
新規でmp3playerに入れるミュージックを見つけるため。
この春、しょっちゅう聞いたのが西野カナさん。
だいたい習慣になっているのが洋楽。
ワールドミュージックも魅力的だと思っている。
そこで、今日はレンタルしたのはフレンチポップだ。
甘いヴォイスとフランス語の発音がなかなかGOODだと思う。
具合悪そうに大声を出す姉妹と僕
3年前から、鹿児島に住んで台風の直撃をとても気にすることになった。被害が全然違うからだ。
長崎に住んでいたことも茨城に住んでいたこともあるが、しかし、台風の強風が全然違う。
サッカーのゴールが動いていくと話を聞いた時は、大げさだと思ったが、本当だった。
風速がすごい台風が通った後は、ヤシや高い樹は倒れ、海辺の道は海からのゴミでいっぱいで車で走るのにも道を選ばないと走れない。
海近くの家や民宿では、車のフロントガラスが割れたり、民家のガラスが破損し、天井が壊れたりと冗談と考えていたようなことを見た。
直撃せずにかすっただけでも風は大変強く、古い家にいると家のきしむ音がたいそう心配してしまう。
雨が降る休日の深夜は焼酎を
今更ながら、任天堂DSにハマっている。
最初は、TOEIC対策にもっと英語漬けや英語のソフトを購入していたのみのことだった。
しかし、ヨドバシでソフトを選んでいたら他の物に気になってしまい、結局購入してしまう。
絵心講座や、クロスワード、逆転検事などなど。
変わり種で、旅の指さし会話帳も出ている。
これは、移動中などのちょっとした時間にも有効活用できそうだ。
熱中して体操する母さんと夕立
一時期、体の調子が悪いのに、食事と、眠りの中身が変だったので、シミが多かった。嫌だなあと考え、食生活を整え、美容に役立つ事をしようと周りの意見を聞いた。
根強く勧められたのが、ニチレイアセロラジュースだ。
現在でもごくごく飲む。
あのレモンよりもビタミンCが多量に摂れるという。
健康と美しさは何と言ってもビタミンから出来上がるのかもしれない。
怒って話す先生と花粉症
家の近くのマーケットで買い出しをしていた。
冷食のコーナーで、アスパラをさがしていた。
すると、ハングル文字が書いてある箱を探し出した。
良く見ると、韓国のおもち、トッポギだった。
今年、韓国へ遊びに行ったときに、何回も韓国に旅行している友人にリスペクトされたトッポギ。
日本でも冷凍食品として、屋台のトッポギが売られているなんて、驚きだった。
悲しそうに体操する父さんと公園の噴水
江國香織さんの物語に出てくる女性は、陰と陽を潜めていると思う。旦那さん以外との恋愛を悪としない。
恋だと思わせつつ、運命的に愛しているのは別のただ一人。
なんてヒロインがよく登場するような気がします。
不倫を陰だとすれば、本命は陽。
ふと、別人が入ったように陰が現れる。
不倫に対する良い悪いは無視して、その物語のヒロインをしっかりみつめる。
自分の中に新たな恋や価値観が登場することもたまにある。
前のめりで熱弁するあいつと濡れたTシャツ
少し前、短大の卒業旅行で、同級生と3人で博多港からソウルに旅行に向かった。
初の韓国旅行で、宿に短期の宿泊だった。
メインを散々歩いて、ワクワクしてたけれど、そのうち道に迷った。
日本語は、全然理解されないし、英語も全く通じない。
泣きそうになっていると、韓国の男性が完璧な日本語で道を教えてくれた。
働きはじめる前に福岡に来て日本語の勉強をしたという。
おかげで、無事、素晴らしい旅を続けることができた。
帰る当日、バスで道を説明してくれたその人に縁があってばったり会った。
「またきてね」と言ってくれたので、私たちはこの国が大好きになった。
いつも休みを合わせて韓国への旅が恒例だ。